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四万十川・歩いて下る

【読者の声】


●女性(58歳)=何年も前から自分の時間がもてる様になったら、四万十川をゆっくりと歩いていきたいと思っていました。やっと実現できそうです。(中略) 友人と2人でゆっくりと四万十川をこの目で見て歩きたいと思っています。

●男性(44歳)=清流が過度に演出され作られた幻想であるという現実は、ある程度は予想していたものの、やはりショックでした。国家権力と土建資本によって国土が食い物にされている構図がわかりやすく説明され、新たな怒りがこみあげてきました。少しでも多くの人に読んでもらいたいものです。

●男性(56歳)=書物名は軽く、一般的自然ルポと思ったが、読み進むうちに感動を覚えた。力作であり、多くの人に読んでもらいたい。築地書館の発行に拍手する次第である。

●男性(50歳)=単なる紀行文と思っていましたが、きちんとした主張があり、いろいろ教えられました。当地、宇和島でも営林署による自然林の破壊が問題となりました。うんと宣伝してこの本を広めてください。職場の連中にもすすめます。
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