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四万十川・歩いて下る

著者……多田実 →→著者略歴と主要著訳書
1800円 ●5刷 四六判 230頁 1995年6月発行

「週刊金曜日」大人気連載ルポ。
「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の源流域から河口まで、クマとでくわし、川漁師と語り、森を憂う宮司と飲みあかし、カヌーイストとキャンプをしながら下ってみると……。
美しいイメージで語られる四万十川の実情を記した傑作ノンフィクション。

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【主要目次】
1.源流点・不入山は、かく語りき
2.源流の里で宴の夜はふけていく
3.大野見村で日本の矛盾を感じた
4.「日本最後の清流」に「日本最悪のダム」
5.そして、津賀ダムは残った
6.川漁師は訴える
7.「最後の清流」の道路事情
8.奇跡の村・十和村からの提言
9.川の国から
10.四万十川よ、永遠に
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