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房総の古代史をさぐる
【書評再録】
●赤旗評(1992年6月22日)
=旧石器時代の人類活動が房総で異例に激しい変化を刻んでいること、この地域に多い貝塚にみる地形や人びとの生活状況、石枕と立花、「王賜」銘鉄剣など古墳時代の謎とその解明の進展、古代寺院の様相と大和政権との関係……。地域古代史への幅広い人びとの関心を受け止めつつ、研究史の一端もわからせる記述が特徴です。
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