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「ただの虫」を無視しない農業 

【書評再録】

●日本農業新聞 (2004年3月29日付) 宇根豊氏(農と自然の研究所代表)評
「環境に優しい農業」を、目指すことに誰も反対はしない。
でも、農業が「環境に優しい」かどうかは、どうして判断するのだろうか。 (中略)
この本は日本で初めて、この問いに答えを出した。
著者は世界的に高名な昆虫学者である。 「減農薬」という言葉を造語したのも、著者である。 (中略)
この本はこれからの農業と自然環境の関係を考える際の、科学的で 信頼のおける理論書として、
これからの二十年間を導いてくれるだろう。

●アサヒコムでも紹介されました!!(朝日新聞 内山 幸男氏評)
→http://book.asahi.com/news/index.php?no=120

●WWF会報誌 2004.10月号
食や農業の危機が声高に叫ばれる中で、著者は豊富な事例とデータを基に、 環境の保全をも実現する農業のあり方を追求する。
やや専門性は高いものの、総合的な生物多様性管理を考える上で 貴重な著作である。

●農業共済新聞、伊豆新聞(2004年4月27日付)で紹介されました!!
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