【主要目次】 |
いま、男の子があぶない |
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思春期が消える |
- 母になってから始まる“自分探し”
- チェッカーズと職人文化
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青いおしっこ症候群 |
- 情報を疑う感性
- 学歴信奉主義からの脱却
コラム:青いおしっこ症候群とマニュアル育児の背景にあるもの/資格の話 |
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「友達ができなくてよかった」という母親 |
- 偏差値結婚
- 昭和一けた世代の母親にみる「もの・お金・勝つこと」
- 増え続ける「他者否定」
- 親をキャンセル
- 親のそのまた親の問題
コラム:否定的なパターンを肯定的なパターンに変える方法/ファミコンという文化/ロボット症候群/「母親のようにはなりたくない」 |
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母親は社会へ出よう |
- プライドが邪魔?
- ワークシェアリングのすすめ
- 子育てして初めてわかること--子育ての生活実感こそ大切
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楽しかった体験が、子どもを強くする |
- 知育教育に代わるもの
- シュタイナー教育
コラム:公文式はなぜ想像力・創造力を枯渇させるか/フレネ教育 |
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女性パワーが支えるフリースクール |
- 観点別評価の罪
- 手づくりの学校
コラム:観点別評価/東京シューレ/ほっとスクール城山/子連れママ・ウォーク95、「アフター5は、お父さん一緒にすごそうよ!」 |
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男性は変わり始めたか |
- 夫に期待できない
- 男性問題の時代
- 自分の殻をいかに脱ぐか
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生きることをサポートするカウンセリング |
- 子どもの精神科通い
- よいカウンセラーと出会うには
- 現代カウンセラー事情
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心の強さは、人によって違う |
- 心の障害は自分を見つめるチャンス
- 話を聞いてくれるボランティアの必要性
コラム:イギリス・いじめ解決活動--生徒が解決の主体に/ファミリー・サポート・センター |
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心の居場所を求める子どもたち |
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どこにも行くところがない |
- 心の避難所
- ひとりでも話を聞いてくれる人がいたら
- 親と違った人生がある
- 暴力容認の風潮
- 大逆転の可能性
コラム:合宿で描かれた絵/住宅・都市整備公団との「子育て共有スペースに関する研究」/子どもの村設立に向けて/マザーシップ |
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付録・節目としての思春期 |
- 越境入学と電車通学
- 多大な影響を与えてくれた父
- デモ見物から中学全共闘へ
- 中学教師との攻防
- 高校進学を絶たれた“快感”
- 定時制高校で得たもの
- アウトサイダーの終結--人生実験の終わり
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