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40代からの
脳と体のバランス健康法

著者……久保田競 →→著者略歴と主要著訳書
1400円 ●2刷 四六判 184頁 1994年6月発行

ボケたくない、寝たきりになりたくない、寿命がくるまで心身ともに健康でいたい。
誰もが願う老後の健康を守るために何をしたらよいのか。何をしてはいけないのか。
大脳生理学の第一人者である著者が、脳科学と健康体育の成果をもとに、老化の進みを遅らせる健康管理術についてやさしく解き明かす。

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【主要目次】
第1章・老化と健康
  • 老いるなかでの健康とは
  • 心とからだ
  • 基本は老い方のスタイル
  • 死に方を目標に
第2章・老化現象と脳
  • 生理機能の変化
  • 脳の大きさと寿命
  • 脳細胞はつかいよう
  • 活性の復元が基本
第3章・脳と神経細胞
  • 脳の重量と年齢
  • 環境と個体の関係
  • 神経系の区分
  • 神経細胞の構造とはたらき
  • 神経細胞のはたらき
  • 脳の発達とシナプス
  • 年齢と神経細胞の変化
第4章・脳のはたらきと老化
  • 前頭連合野の役割
  • 細胞の奇形と死
  • 右脳・左脳のバランス
  • 利き手と言語野
  • 左右の脳の障害と症状
  • 運動と最大酸素消費量
  • 運動と寿命
  • 痴呆とボケの違い
  • 痴呆のテスト
  • 脳は老年になってもきたえることができる
  • 脳とアセチルコリンの効果
  • 記憶力と健康食品レシチン
第5章・脳優先の健康管理
  • 意欲の問題
  • やる気をおこす契機
  • いまからでもおそくない
  • 益軒の養生訓とストレッチング
  • 年齢別マラソンの記録
  • 運動と反応時間の成績
  • 記憶と老化
  • 知能と老化
  • 頭がさきか、からだがさきか
  • ボケやすい人、ボケない人
  • ゲーテとアインシュタイン
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