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「30代後半」という病気

著者……堀切和雅 →→著者略歴と主要著書
1800円 四六判 216頁 2000年4月発行

人生を肯定的に受け入れるための本。
このまま仕事を続けていくのか? このアパートにいつまで住んでいるの? 老いていく親をどうしたらいいのだろう?
30代後半から40代にかけて鬱々とした気持ちにさせるさまざまな悩みが押し寄せてくる。
そんな気分を吹き飛ばし、自分自身の人生を受け入れるにはどうしたらいいのかを、著者自身の体験をもとに描き出す。
カウンセラーへのかかり方をも身をもって示した「心の実用書」。

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【主要目次】
●三十代後半はジェットコースター
●自慢じゃないが、貯金はない
●死ぬまで共働きを運命づけられた世代
●アメリカへでも逃げようか
●家を買った、鬱になった
●いったい子どもはつくるんですか?
●帰るべき日常を探して
●マッサージ、虫歯のことなど
●ふたたび箱庭をつくる
●まつろわぬ人々
●ちゃんと仕事をしている人々の物語
●衰退の感覚
●死についての研究(変化の暗い側面)/天国を辞去する
●現実的な選択
●この生を受け容れる
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