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沖縄の自然を知る 【執筆者一覧】 | |
木崎甲子郎(きざき こうしろう)1924年大分生まれ。
1951年、北海道大学理学部卒業。構造地質学、理学博士。琉球大学名誉教授。第21次南極観測隊隊長。 主な著書=「沖縄の島じまをめぐって」「琉球の自然史」「琉球の風水土」「琉球弧の地質誌」「上昇するヒマラヤ」「南極航海記」ほか。 山口正士(やまぐち まさし)1942年広島生まれ。 1970年、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。水産学専攻、農学博士。琉球大学理学部教授。サンゴ礁の底生無脊椎動物、とくに貝類の繁殖と初期生活史について研究。 土屋誠(つちや まこと)1948年愛知生まれ。 1976年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了。生態学、理学博士。東北大学理学部助手を経て、琉球大学理学部教授。 主な著書=「南の島の自然観察」「サンゴ礁---生物がつくった生物の楽園」ほか。 諸喜田茂充(しょきた しげみつ)1939年沖縄生まれ。 1966年、琉球大学文理学部卒業。水産動物学、理学博士。琉球大学理学部教授。 主な著書=「沖縄の貝・カニ・エビ」「沖縄の危険生物」「サンゴ礁域の培養殖」「湿原生態系」「滅びゆく日本の動物50種」「琉球の自然史」ほか。 立原一憲(たちはら かつのり)1958年東京生まれ。 1988年、九州大学大学院農学研究科水産学専攻修了。魚類学、水産学、農学博士。九州大学農学部助手、長崎県水産試験場増養殖研究所研究員を経て、琉球大学理学部助教授。 主な著書=「琉球の清流」ほか。 東清二(あずま せいじ)1933年沖縄生まれ。 1956年、琉球大学農学部卒業。昆虫学、農学博士。琉球大学農学部教授。沖縄県文化財審議委員会第三専門部会員(天然記念物)。 主な著書=「琉球の蝶」「沖縄昆虫野外観察図鑑」「沖縄産昆虫目録」「滅びゆく日本の昆虫50種」「琉球の自然史」 太田英利(おおた ひでとし)1959年愛知生まれ。 1986年、京都大学大学院理学研究科修士課程修了。動物系統・分類学、理学修士。琉球大学熱帯生物圏研究センター助教授。 主な著書=「南の島の自然観察」「日本の絶滅危惧生物」「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物」「滅びゆく日本の動物50種」ほか。 伊澤雅子(いざわ まさこ)1954年福岡生まれ。 1984年、九州大学大学院理学研究科博士課程修了。生態学、理学博士。琉球大学理学部助教授。ヤマネコ類を中心とする哺乳類の生態を研究。 横田昌嗣(よこた まさつぐ)1955年滋賀生まれ。 1983年、広島大学大学院理学研究科博士課程中退。植物分類学、理学博士。琉球大学理学部助手を経て、琉球大学理学部助教授。 主な著書=「南の島の自然観察」「やんばるの森」「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物」「滅びゆく日本の植物50種」ほか。 宇井純(うい じゅん)1932年東京生まれ。 1956年、東京大学工学部卒業。環境科学、排水処理、公害事例研究。沖縄大学教授。 主な著書=「公害の政治学」「公害原論」「キミよ歩いて考えろ」「技術と産業公害」「日本の水はよみがえるか」ほか。 大見謝辰男(おおみじゃ たつお)1952年沖縄生まれ。 1975年、九州工業大学卒業。工業化学。沖縄県衛生環境研究所赤土研究室長。1983年より赤土汚染の調査研究に取り組む。 主な著書=「海洋環境を考える」ほか。 古川博恭(ふるかわ ひろやす)1936年熊本生まれ。 1961年、九州大学理学部卒業。応用地質学、理学博士。元琉球大学教養部教授。 主な著書=「沖縄の自然」「沖縄の島じまをめぐって」「九州の大地とともに」「琉球の自然史」「琉球の風水土」「九州・沖縄の地下水」「琉球弧の地質誌」ほか。 池間幸男(いけま ゆきお)1946年沖縄生まれ。 1963年、琉球政府立八重山高等学校卒業。琉球新報記者。沖縄野鳥研究会会員、沖縄野鳥の会会員、日本野鳥の会会員、沖縄県鳥獣保護員。 主な著書=「沖縄県の野鳥」 真喜志好一(まきし よしかず)1943年沖縄生まれ。 1968年、神戸大学大学院修士課程修了。建築家、建築研究室DAP主宰。白保など自然保護運動や立法院の保存運動にも関わる。代表作に沖縄大キャンパス、沖縄キリスト教短大、シュガーホール、佐喜眞美術館。 | |
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