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なぜ婦人科にかかりにくいの?
利用者からの解決アドバイス集

【書評再録】


●「おはよう奥さん」2004年9月号= 「仕事で忙しくて受診時間がとれない」 「電話やeメールでの相談を上手に利用する コツは?」など、 患者としての体験から具体的なアドバイスを満載。

●月刊クーヨン(2003年7月号)でも、紹介されました!!

●女性セブン、がんに克つ(患者が主役のがん医療情報誌)(2003年1月号)、に著者インタビューとともに、紹介されました。

●VERY(2002年8月号)=婦人科医が書いた婦人科の病気の本はあるが、患者の立場からすると、肝心の知りたいことが 書いていなかったり、ちょっと違うんじゃない・・・と不満を抱くことがよくある。
その点、患者体験者が書いたこの本は、まさに日ごろから聞きたくても聞けなかった質問が目白押し。
(中略)2人の対談がより具体的に、いろいろな状況に対するアドバイスとなっている。
※「良い婦人科医を見つける」という特集で、著者インタビューとともに大きく取り上げられ
ました。


●朝日新聞「家庭欄」(2001年7月11日)=患者が安心して納得できる医療を受けるための助言をまとめた。患者の疑問や不安に2人が答える形で構成されている。私の初診体験、私の病院選び・医師選びといったテーマの2人の対談も収録。性暴力被害にあった女性のための医療、インターネットでの情報収集のコツなどのコラムもある。巻末には、専門用語の解説や女性医師のリストを掲載した。

●読売新聞「家庭とくらし欄」(2001年7月8日)=心配な症状があっても、婦人科には行きづらいもの。患者から見た医療情報の少ない中で、体験を交えたアドバイスが高い敷居を越える心強い味方になりそうだ。医師の心ない言動にとまどい、傷ついた体験が今回の本につながったという。

●毎日新聞「家庭欄」(2001年7月14日)=「なぜ婦人科にかかりにくいの?」
そんな疑問に答えるアドバイス集。婦人科医療について利用者が書いたガイドブック。
「総合病院や大学病院で女性医師を望むことはできるか」「痛みを伴う検査にはどんなものがあるのか」「早く手術したほうがいいと言われたが、このまま手術を受けていいのか」など、28の質問に丁寧に説明。「傷つき体験」などについての対談もある。

●新潟日報評(2001年7月16日)ほか・時事通信全国配信記事=内容は28項目のQ&Aが中心。質問は2人の活動を通じて得た生の声を反映させた。受診時の服装、問診表の書き方など入口の問題から、医者の説明への対応法や、診察後、別の医者に意見を聴くセカンドオピニオンの求め方まで、詳細にわたる。また、難しい専門用語は極力使わず、婦人科初心者にも分かりやすくなるよう配慮を加えた。
婦人科体験を通じ、二人は医者との間に「暗くて深い河が流れている」とつくづく感じる。隣に声が筒抜けの診察室や、出産で歓声が上がる横での治療、内診を無断で研修生に見学させる大学病院など、医療側の無神経な対応による「傷つき体験」が同書にあふれている。

●朝日新聞評(2001年7月27日)=【苦手な「婦人科」活用したい―利用者の立場で出版】
受診のための準備から、自分にあった病院探しまで、体験に基づいたアドバイスがまとめられている。

●日経メディカル(2001年12月号)=著者のインタビューとともに紹介されています。

●クロワッサン評(2001年10月10日号)=親身のガイドブック。徹底して利用者サイドに立つ本で、珍しい恥ずかしい失敗談を披露し、受診時の服装から、内診は拒否できるのか、医師の選び方、最近、注目のセカンドオピニオンの具体的な取り方まで、痒いところに手が届く内容。女医や相談窓口リストも掲載している。

●サンデー毎日評(2001年8月12日号)=患者としての体験、患者サポートグループの活動体験から生まれた、利用者の立場に立つ「徹底ガイド」。巻末資料も役に立つ。こんな本が、どうしていままでなかったのだろう。

●毎日ライフ評(2001年11月号)=著者自らの患者としての体験、サポートグループ活動から、「必要なときに婦人科にかかる機会を逃さない」「安心・納得できる治療を受ける」ためのコツがまとめられています。

●共同通信全国配信記事(2001年8月14日〜)=著者インタビューとともに紹介されています。

●教育医事新聞評(2001年8月25日)=利用者の立場からまとめた婦人科受診のガイドブック。
「婦人科の利用者が抱える様々な戸惑いや疑問へのアドバイスをまとめた。利用者が安心・納得して必要な治療を受けるためには、自分にはどんな選択肢があるのか、メリット・デメリットを含めて知ることが重要。不安を抱える人に『あなたはひとりではない』と伝えられれば」とまつばら氏。
巻末には女性医師やサポートグループ、医療事故の相談窓口のリストも紹介されている。

●スポーツメディスン評(2001年9月10月合併号)=著者2人の対談、Q&A(回答は著者2人)、コラム、そして女性医師リストなどの資料、この4つの要素でうまく、面白く構成されている。対談は女性同士、経験者同士で、細かいところまで話し込まれる。男性には直接は役立たないだろうが、医師とのつきあい方としては多いに参考になる。お医者さんにも読んでほしいと思う本。

●月刊地域保健評(2001年9月号)=内容の一つ一つと実体験をリアルタイムに照らし合わせながら読み進みました。実に描写がうまく、問題点がするどく浮き彫りにされています。
具体的援助策が述べられている点に感心しました。そして何よりもユーモアにあふれる語り口にほっとしました。

●JAMIC JOURNAL評(2001年11月号)=患者が安心して納得できる医療を受けるために助言をまとめた。
初診体験・病院選び・医師選びといったテーマでの2人の対談、性暴力被害にあった女性のための医療やインターネットでの情報収集でのコツなどのコラム、専門用語の解説や女性医師のリストもある。

●助産婦雑誌評(2001年11月号)=・本書「はじめに」より
(……)私たちふたりは、相談活動などを通じて、婦人科医療にはぐれたり、適切な医師にたどりつけていないために、苦痛を長引かせたり、病気を進行させてしまった人たちに数多く出会っています。一方、不安をあおって、必要もないのに、医療に追いこむようなことはしたくありません。
そのため、私たちの合言葉は、「必要なときに、婦人科にかかる機会を逃さないために」。そして、どうせかかるなら、「あなたが、安心・納得できる治療が受けられるように」。
(……)この本が、みんなが感じていたことや、知りたいことをオープンにしていく、ひとつの突破口になりますように。(……)

● 日刊ゲンダイ(2002年2月20日付)でも著者のインタビューとともに紹介されました。
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