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子どもとのコミュニケーションスキル

【書評再録】


●毎日新聞評(2000年8月16日)=コミュニケーションの基礎は聞くのではなく「聴くこと」、考えを伝えるためうまく「表現すること」である。この2つの基本を優しく説明。これをふまえて第3部では「子どもとの話し合い」をどうすればよいかを例示する。問題があるときの解決法、また親としてノーと言わねばならないときなど子どもとの大切なスキルを説く。

●読売新聞評(2000年8月31日)=人間関係を築くために必要なコミュニケーションの基礎は、「聴くこと」「表現すること」。本の冒頭でまず、こうした行動のポイントを紹介。
そして、子どもたちが自分の感情を考え、要求をきちんと表現できるような聴き方、子どもの人格や存在を傷つけずに親の考えや感情などを子どもに伝える方法を、わかりやすく述べている。

●月刊クーヨン評(2000年9月号)=本書は「大人優越主義」を卒業し、子どもとのよりよい関係を築くための一冊。
「聴くこと」「表現すること」「子どもとのコミュニケーション」の3つのテーマで構成されていて、それぞれに、具体的な事例をあげ、わかりやすく説明されている。
子どもとのコミュニケーションだけでなく、大人同士の関係に悩むひとにも大いに参考になる。
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