早川和子(はやかわ かずこ)略歴
東京生まれ。1969年学習院大学文学部卒業。臨床心理士。
「フェミニストセラピィなかま」主宰の河野貴代美によるカウンセラー養成講座で、フェミニズムに立つカウンセリングと女性心理学を学び、同期生とともに1988年「フェミニストセラピィ〈窓〉」(現 窓・こころのスペース)を開設。代表を務める。
多くの事例に取り組むなかで、女性問題の背後にある母子関係や教育とのかかわりに注目する。
とりわけ教育の分野では、1997年より文部省スクールカウンセラー活用調査研究により、都内公立小学校でスクールカウンセラー活動を行うなかで研究を深めている。
1999年より都立教育研究所総合相談室に勤務。
主な著書
総合学習・問題解決能力をひきだす フレンドシップ・サポート・プログラム」(築地書館)、
「Yes,But・・フェミニズム心理学をめざして」(新宿書房)がある。


総合学習・問題解決能力をひきだすの表紙画像
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