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誰にも言えなかった
子ども時代に性暴力を受けた女性たちの体験記

編者……エレン・バス →→編者略歴と主要著訳書
    ルイーズ・ソーントン →→編者略歴と主要著訳書
訳者……森田ゆり →→訳者略歴と主要著訳書
2000円 ●3刷 四六判 256頁 1991年6月発行

語る勇気が自己の尊厳と生きる強さを呼び起こした。
アメリカで出版されるや、たちまち大反響を巻き起こした有名・無名の女性たち20名の体験集。

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【主要目次】
パート1・「あれはもう終わったことだと思っていたのに」
---父親に犯された生存者たち---
  • 窓の網(ジュード・ブリスター)
  • 私の覚えていること(マギー・ホーヤル)
  • 夢の記憶(R・C)
  • それがはじめて起きたとき(ジル・モルガン)
パート2・「きのうあの男が妹をじっと見ていたのをあたしは知っている」
---親戚縁者から性的暴行を受けた生存者たち---
  • うたたね(リン・スウェンソン)
  • 『どうして籠の中の鳥が唄うのかあたしは知ってる』(マヤ・アンジェロ)
  • 兄(ブランシュ・ウドベリー)
  • カール叔父さん(ルイーズ・ソーントン)
パート3・「彼を信頼していた」
---知人・友人から性的暴行を受けた生存者たち---
  • なぜもっと創造的な女たちがいないのよ(ロイス・フィリップス・ハドソン)
  • 『レディがブルースを唄う』(ビリー・ホリデイ)
  • カーネギー父さん(キャレン・アシュラ)
  • 神父様のキス(ビバリー・スカイ)
  • 娘(ジャナ・ヴィンセント)
  • 余波(リリアン・ケリー)
パート4・「一度も見たことのない男だった」
---見知らぬ者から性的暴行を受けた生存者たち---
  • ストリート祭り(マーサ・ロジャース)
  • 『翔んでいる』(ケイト・ミレット)
  • トロフィー・ガール(アン・シモントン)
  • ある兵士への手紙(ジーン・アレクサンダー)
  • 塀を越えて(ジェニファー・メイヤー)
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