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胎児からの子育て

著者……大島清 →→著者略歴と主要著訳書
付言……斎藤公子 →→付言者略歴と主要著訳書
1200円 ●増補新装版 四六判 180頁 1995年7月発行

旧版11刷まで重ねたロングセラー、待望の増補新装版。
ストレス、冷房、環境汚染……胎児の生命が危険にさらされている現在、障害児を増やさないための保育・子育てはどうあるべきか。
情緒障害の原因やスキンシップの効用、生まれたばかりの子どもと向き合うことや初乳の大切さ、自然なお産のすすめなど、ゼロ歳児からの成長・発達には胎児からの子育てが大事だとして解説する。

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【主要目次】
第1章・胎教に学ぶ
  • 胎教と風習
  • ツワリのこと
  • 腹帯の風習
  • 母親のストレスと胎児への影響
  • 冷房と子宮
  • アルコールと妊娠
  • 胎児のホルモン
  • 胎児は呼吸している
  • 赤ちゃんの黄疸
  • 胎便と大切な初乳
  • 羊水を飲んでいる胎児
第2章・胎児の五感
  • 胎児は光を脳で感じている
  • 音を聞いている胎児
  • 母親のにおい
  • 皮膚感覚と脳の発達
  • 指をなめ、手を握っている胎児
第3章・お産の話
  • 助産婦の歴史
  • お産の痛み
  • 胎盤と風習
  • サルのお産
  • 人間のお産
  • 立ち産の話
  • お産の日を胎児はきめている
第4章・母と子のスキンシップと脳の発達
  • 赤ちゃんの未熟な脳
  • 赤ちゃんの未熟な生理
  • 指先と唇
  • 帝王切開
  • 目と目を見合わす行為
  • オッパイの役割
  • 赤ちゃんとお父さんの役割
第5章・質問にこたえて(20ページ分)
第6章・少子化現象と子育て---増補版によせて
付言・胎児のよりよき環境を育てるために
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