【主要目次】 |
第1章・里山が危ない |
- 身近なチョウはなぜ消えたのか
- ひそかに進む里山の変質
- 郷愁を誘う風景
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- 里山の自然を守る
- 望ましい管理法
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第2章・里山の生態学 |
- カブトムシの役割
- 不安定な里山の環境
- スプリング・エフェメラルたちを守ってきたもの
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- ギフチョウは守れるか?
- 雑木林の多様性を測る
- 無価値なものの価値
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第3章・低湿地とその植物たち |
- 低湿地と里山
- 湿地とはどのようなものか
- 東海地方の低湿地とその植物たち
- 周伊勢湾地域の低湿地の成因と保全方法
- 弥生から続く水田化VS.機械力による開発
- 種の保護と自然保護
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- ヒトツバタゴはもう残せない
- 環境の中でこそ生き物
- 開発にともなう移植と植え戻し
- きれいな自然と本当の自然
- “殺種”---生きとし生けるものの価値
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第4章・里山と人との新しい共生 |
- イギリスの里山でも市民が柴刈り
- 自然復元の気運と活動
- 自然の復元と管理
- 自然保護と里山の保全
- これからの里山管理
(都市と里山の交流/里山の再評価と復権/里山を育み里山に育まれる/自然を楽しむ里山/自然を育む里山/自然にゆだねる里山) |
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第5章・市民による里山管理活動 |
- 海外の里山運動(イギリスBTCVによる田園環境の保全活動/イタリア・ノストラによる市民の森づくり)
- 日本の里山管理活動
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