【主要目次】 |
第1章《なぜ、あなたの子はムカつき、キレるのか?》 |
- ムカツク--子どもたちはイラだっている
- 「死にたい……」--中三女子の四割も
- ブッ殺す--「死ぬより殺したい」
- キレる--「興奮しやすい」「集中力が低下」
- LHD症--落ち着きがなく、勉強できない
- 食品添加物も!--彼らは、ケミカルの犠牲者だ
- イジメ--ホルモンのアンバランスがひきがね
- 子どもたちの暴発--校内暴力、倍増…2万3600件
- ドロナワ対応--警察やホットラインでは防げない
- ADHD児--注意欠陥、多動障害の子ら
- 脳を損傷--環境ホルモンが神経を傷つける!
- 二重防御(ダブルガード)を突破--1.胎盤も 2.脳関門も無力
- べつに……--無気力な日本の子どもたち
- 「くそばばあ!」--いくら反抗期とはいえ
- 金属バット--東大出の父親が息子を殺すまで
- 荒れる学校--「校長、テメー何しにきやがった」
- バタフライ・ナイフ--少年の殺人事件が倍増
- 凶悪犯罪--未成年のイキナリ凶行激増
- メカニズム--なぜ攻撃的、衝動的なのか?
- 「マジ切れ」症候群--「人格障害」という病気です
- 暴力夫--殴る、蹴る、引きずり回す
- 暴力妻--怒り狂う妻たち……
- コンクリ詰め殺人--なぜか頻発する夫殺し
- 短命--キレやすい人ほど、早死にする
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第2章《環境ホルモンは、心をおかす“環境ドラッグ”だった》 |
- 攻撃性--ラットも人もムカつき、キレる
- 過剰反応--ほんの、ささいなストレスにも
- 異常反応--汚染魚を食べた母親の子どもに
- 幼児虐待--親と子の“きずな”が乱されて
- 脳の発達--脳の発達や行動にも異常が……
- 学力低下--なぜ字が読めない子どもが多いのか
- 学習障害児--「落ち着かない」「ペンが持てない」!
- うろうろ--「多動症」:あらわれた神経損傷
- 神経が狂う--化学物質がレセプター感度を変える
- 知能低下--すでに汚染物質でIQは五点減
- PCBの悲しみ--生まれた子どもたちに知能低下
- DESの悲劇--絶賛、激賞された人工女性ホルモン剤
- 同性愛--DES暴露女性にハッキリと
- 落ちこむ--拒食症、強迫神経症さらにウツ
- 牛乳の成長ホルモン--乳ガン七倍、精巣ガン四倍
- むし歯の詰めもの--意外や……ユダンもならない
- カップめん騒動--これぞ環境ホルモン漬け
- 「意見広告」のウソ--「出ている」のに「出ない」!?
- スチレンの恐怖--神経を冒し腫瘍も
- 保育園の“消毒”--幼い子が毒に触れる
- 水道水と流産--水道の水を飲むと流産1.7倍
- 精子の絶望--日本の若者はほとんど不妊症!
- オーノー! ダイオキシン--世界最悪、日本の汚染
- ドイツでは--100ピコグラムで「子ども立入禁止」
- 塩ビをやめよ!--生産・消費・焼却の全面禁止を
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第3章《心もからだも狂わせる現代建物のおそろしさ》 |
- 人を殺す家--ハネムーンから帰った夜、死んだ花嫁
- 毒の館(やかた)--化学建材から百数十種類の毒物が……
- 「日本の家は環境ホルモンで建てられている」
- ゼーゼー--新築入居の翌日から
- 新築離婚--仲睦まじかった夫婦が
- 病む心--どうも最近、もの忘れが……
- 自殺--人生に終止符を打つ前に
- コンクリート住宅--木造より九年も短命のショック
- コンクリート巣箱--93%の子マウスが、バタバタ死んだ
- 激しいケンカ--母ネズミは子どもを食べる!
- 校内暴力とイジメ--コンクリート校舎で激増
- インフルエンザと学級閉鎖--コンクリートは抵抗力低下
- 先生もイライラ--ぐったり、うつうつ、不安
- 木造校舎を!--これこそ荒れる学校を救う道
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第4章《イライラ、うつうつ……神経・行動がおかされていく》 |
- 「カギ」と「カギ穴」--ホルモンの生命信号が乱される
- プールに目薬一滴--「微量だから安全」は通用しない
- 一万五〇〇〇種類!--「環境ホルモンではない」のウソ
- 山と谷--刺激と離脱でアップ・ダウン
- 甲状腺ホルモン--乱れる脳・神経発達を損傷
- クレチン症--赤ちゃんの知能障害や動きが変に
- 苦しみの正体--うつ病、パニック発作、ぜんそく
- 診断のしかた--発症のきっかけがあるはず
- 目がドロン--まず、目つきをみてください
- 「ひとみ」の変化--びっくりしても開かなくなる
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第5章《「新たな人類への脅威である……!」》(シシリー宣言)1995年11月 |
- シシリー宣言--環境ホルモンは神経・行動を阻害する
- 新たな脅威--「ウィングスプレッド宣言」後にわかったこと
- 環境ドラッグ--子宮内で暴露すると
- 胎児の脳--発達の特定時期にさらされると
- 性行動の変化--脳の性的発達を狂わせる
- 確信する--すべての人類は汚染されている
- わからないこと--みんな汚染され、何が正常なのか?
- 判断する--環境ホルモンが減れば、社会コストも激減
- 政府へ--資金も、研究者も、情報も乏しい
- メッセージ--まず現実を知ってもらおう
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第6章《子どもたちをキレさせないライフスタイル》 |
- 低血糖症--ジャンク・フードが心を蝕む
- 食べまちがい--栄養の欠陥も、精神を冒す
- 金属の害--有害金属が心を狂わせる
- “マイナスの栄養”--環境ホルモンを追い出す「断食」
- 「癌」は“品物の山”--食品を山ほど食べれば……
- 腹六分で--老いを忘れ、腹四分で仏に近づく
- 玄米菜食パワー--環境ホルモンを追い出すベスト方法
- 牛乳の恐怖--できるだけ飲まない、飲ませない
- 半断食--だれでもできる方法で
- 汗を出す--環境ドラッグを体の外に追い出そう!
- これで防げる環境ホルモン!
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