茨城の自然をたずねて

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茨城の自然をたずねて

編著者……天野一男 →→編著者略歴と主要著訳書
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1800円　●２刷　四六判　250頁　1994年２月発行

【主要目次】
第１章・身近な自然を観察しよう
市街地自然探訪（水戸--千波湖）コラム：笠原水道・水戸の地下の洞くつ水郷の昔と今…水郷の生い立ちを探る（霞ヶ浦・北浦）コラム：カキ化石床関東山地を一望する天然の展望台（筑波山）コラム：球状花崗岩“小判石”／通産省工業技術院地質調査所標本館野鳥の集まる縄文の入り江（菅生沼）コラム：茨城県自然博物館地層に刻まれた自然のリズム・自然の圧力（大津・平潟）海に洗われる大地（小貝ヶ浜）アンモナイトの海に遊ぶ（大洗・那珂湊）コラム：本県最大の海の入り口（大洗水族館）人と砂とのせめぎあい（鹿島海岸）川のめぐみと人びとの生活（久慈川・那珂川）コラム：那珂川のサケ川の生態（小貝川）	海と川の交わるところ（涸沼）コラム：ヒヌマイトトンボ牛久沼周辺の自然稲田石と陶芸の里（笠間）コラム：鹿沼軽石層開発と谷地（竜ケ崎）岩石も溶ける地下20Kmの高温の世界（花園）火山島とサンゴ礁だった日立変成岩類コラム：町屋石（笹石）金とブナ林と泉の山（八溝山）コラム：八溝山の金山深海底から訪問者……チャート（御前山）鉱物採集の１日（高取鉱山）日本の発展をささえた石炭の山（常磐炭田）海底火山の断面を見る（男体山） 1500万年前の海の堆積物（金砂郷町・常陸太田）日本列島をけさがけに切る大断層（棚倉断層）
第２章・そっくりまとめてみよう茨城の自然
茨城の大地の歴史茨城の生き物	茨城の地震……太平洋とフィリピン海の衝突茨城の自然災害
●資料《丘陵の自然》
茨城の化石	茨城の鉱物・岩石資源
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