【主要目次】 |
第1章 |
- 車窓からみる神奈川の地学
- 港の見える丘の景観(本牧台地)
- 第四紀地質学発祥の地をたずねて(横浜市西南部に海の地層の重なりを見る)
- 岬をのぞむ台地(小原台・観音崎)
- 隆起しつつある海底(相模原台地南部の地形・地質)
- 相模川があたえてくれた生活の場(相模原台地北部の河岸段丘を歩く)コラム:東京湾から相模湾へ、河口を移した相模川
- 市民のいこいの場に見られる土地のなりたち(東京農大・厚木農場の崖)
- 関東ローム研究のふるさとをたずねて(川崎市生田緑地公園周辺)
- 多摩むかしむかし(多摩ニュータウン付近)コラム:旧石器時代前期の旧石器(日本最古の石器)/地下に埋もれた多摩川
- 巨大噴火の足跡をたどる(大磯丘陵北東部の火山灰層)
- 神奈川県に分布するローム層
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第2章 |
- 神奈川県最南端の地(城ケ島の地層見学)コラム:城ケ島の生物
- 活断層を見る(三浦半島の南下浦断層)
- 古都鎌倉の自然をたずねて
- 波と潮の流れと地殻変動の産物(江の島の自然をさぐる)コラム:江の島の生物
- 大磯海岸で化石採集
- 逗子−葉山間の海岸をたずねて
- しゅう曲山脈の地下をのぞく(西丹沢・中川付近の地質ハイキング)
- 万葉の道(足柄古道)に貝化石をもとめて(矢倉川・夕日の滝付近の足柄層群)
- 丹沢山地隆起の履歴書(足柄山地の地層と化石)
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第3章 |
- 箱根火山のあらまし
- 空から横ぎる箱根火山(登山電車・ケーブルカー・ロープウェイを乗りついで)
- 石畳と杉並木の箱根路(旧東海道の自然探勝)
- バス横断の旅(長尾峠→仙石原→大涌谷→強羅→箱根湯本)
- 芦ノ湖スカイラインを行く
- 箱根火山のおいたち
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第4章 |
- 神奈川の地形コラム:変化にとんだ神奈川のなぎさ/日本ではじめてつくられた測量の基準点(相模野基線北端点)/地図には3つの「北」がある
- 神奈川の地質コラム:クリノメーターを気楽につかいこなすには
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