小山重郎(こやま じゅうろう)略歴
1933年、東京に生まれる。
東北大学大学院理学研究科卒業。秋田県農業試験場、沖縄県農業試験場、農林水産省九州農業試験場、同四国農業試験場、同蚕糸・昆虫農業技術研究所などで、作物害虫防除の研究に従事。1991年、退職し、秋田市に在住。理学博士。
主な著書
「
530億匹の闘い
ウリミバエ根絶の歴史
」、
「
昆虫飛翔のメカニズムと進化
」、
「
IPM総論
」(以上 築地書館)、
「よみがえれ黄金の島」(筑摩書房)「害虫総合防除の原理」(E. F. ニップリング著、共訳、東海大学出版会)「害虫はなぜ生まれたのか―農薬以前から有機農業まで」(東海大学出版会)などがある。
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