| 湧口善之[著] 2,400円+税 四六判並製 288頁予定 2025年3月刊行予定 ISBN978-4-8067-1679-2 山奥で行うイメージのある林業ですが、 実は都市にも街路樹や公園木、庭木など木々がたくさん存在しており、 これらの樹木を使って、緑を社会に役立つものにしようという 「都市林業」の取り組みが始まっています。 これまで都市にとっての樹木は「景観」という側面が強く、 近隣の問題などから伐採された木々は木工で扱える質ではなく ほとんど活用されてきませんでした。 そんな都市の木々をゴミではなく活かす方法とは。 都市林業の可能性と、 都市の木々を循環させ街の暮らしを豊かにするヒントがわかる1冊です。 |