都市に侵入する獣たち クマ、シカ、コウモリとつくる都市生態系
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ピーター・アラゴナ[著]川道美枝子、森田哲夫、細井栄嗣、正木美佳[訳]
2,700円+税 四六判上製 312頁 2024年3月刊行 ISBN978-4-8067-1662-4

【日本でも街中に出没するクマが話題になっている今、非常にタイムリーな1冊】

『スミソニアン・マガジン』の2022年お気に入り本に選出!
都市はいかにして野生動物たちにとって魅力的な住みかとなったのか?

道を横切る二足歩行のクマ、
巣のライブ配信中に子猫を獲ってきてヒナに与えるワシ、
動物園のコアラを連れ去ったピューマ――。

リスやコウモリなどの小型動物から大型猛獣まで、
人工的なものの象徴である都市が
思いがけず野生動物を引き寄せることになった理由を歴史的に振り返り、
駆除か保護かの二元論ではない共生への道を探る。

2024/5/4(土)朝日新聞書評欄で紹介されました。
筆者は小宮山亮磨氏(朝日新聞デジタル企画報道部記者)です。

2024/5/11(土)日経新聞書評欄で紹介されました。
筆者は小林照幸氏(作家)です。

2024/5/12(日)北海道新聞書評欄で紹介されました。
筆者は小野有五氏(北大名誉教授)です。



書籍案内――都市はなぜ野生動物たちのすみかとなったのか?



著者紹介

訳者紹介

目次

まえがき──あるボブキャットとの出合い

訳者あとがき

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