ひきちガーデンサービス
夫婦ふたりで、個人庭を専門に、農薬や化学肥料を使わない庭の管理や、本物の素材を活かし、安全で使いやすい庭、バリアフリーガーデン、自然の恵みを利用した循環型の庭づくりなどを提案している。
2005年、「NPO法人日本オーガニック・ガーデン協会(JOGA)」(joga-garden.jp)を設立。
代表理事と理事を務める。庭からの環境保護という考えを広めていくため、オーガニック・スプレー(自然農薬)のつくり方や庭の小さな生態系の大切さを伝えようと、講演会の講師を務めたり、雑誌や新聞などにコラムを執筆したりしている。ふたりの共通の趣味は俳句。同好の士であり、ライバルでもある。
おもな著書に『オーガニック・ガーデンのすすめ』(創森社)、『はじめての手づくりオーガニック・ガーデン』(PHP研究所)、『オーガニック・ガーデン・ブック』『無農薬で庭づくり』『虫といっしょに庭づくり』『雑草と楽しむ庭づくり』『二十四節気で楽しむ庭仕事』『鳥・虫・草木と楽しむオーガニック植木屋の剪定術』(以上、築地書館)がある。
hikichigarden.com
曳地トシ(ひきち・とし)
1958年、神奈川県真鶴町生まれ。植木屋のおかみ業にあきたらず、「高いところ・泥汚れ・虫」が三大苦だったにもかかわらず、無謀にも現場に出て現在にいたる。ますます庭仕事のほんとうの愉しさにはまっている。俳人協会会員。
曳地義治(ひきち・よしはる)
1956年、東京都立川市生まれ。子どものころは暇さえあれば、鉛筆で広告の裏に絵を描いていた。昔からデザイン関係の仕事に関心をもっていたが、木工業、ログビルダーなどを経て、植木職人およびガーデンデザイナーとなる。
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