染谷 孝(そめや・たかし)
1953 年東京下町に生まれる。
東京教育大学農学部生物化学工学科卒業。
東北大学大学院農学研究科農芸科学専攻修了、農学博士。
1982 年より産業医科大学医療技術短期大学微生物学助手のち講師。
1994 年から佐賀大学農学部助教授のち准教授を経て教授。
2019 年定年退職、名誉教授。
引き続き招聘教授として研究に携わる(堆肥や野草に含まれる拮抗菌の解明と応用)。
専門は土壌微生物学、環境微生物学。
日本洞窟学会会長、廃棄物資源循環学会九州支部長を歴任。
ケイビング(洞窟探検)は趣味と仕事を兼ね、会員50 名を超える市民ケイビングクラブ「カマネコ探検隊」の事務局長。
土壌微生物学や微生物資材に関する論文多数。
森田智有,龍田典子,田代暢哉,上野大介,染谷 孝(2020):揮発性抗菌物質生産菌によるハウスミカン汚損防止の基礎的研究,環境技術,49: (2), 98-106Kiyoshi Sato, Yoshiyuki Taniyama, Ayami Yoshida, Kazuhiko Toyomasu, Noriko Ryuda,Daisuke Ueno & Takashi Someya (2019): P rotozoan predat ion of Escherichia coli i nhydroponic media of leafy vegetables. Soil Science and Plant Nutrition,65: (3), 234-242.染谷 孝(2012):生鮮野菜による食中毒を防ぐ. 食品と容器, 53: (6) 6月, 385-391
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