昆虫食と文明  昆虫の新たな役割を考える
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デイビッド・ウォルトナー=テーブズ[著] 片岡夏実[訳]
2,700円+税 四六判上製 370頁 2019年6月刊行 ISBN978-4-8067-1585-6

昆虫を食べることは、人類の将来をよりよい方向に変えうるか?

バッタ、コオロギ、ハチ、カイコ――。
昆虫食は、人口が増え続ける現代において、
われわれ人類が安全な食料供給を確保するための重要な手段である。
本書は、人類の昆虫利用の歴史から、環境負荷の軽減、
世界各地で行われている人の食料や飼料としての
昆虫生産の現状と持続可能性を深く探求する。
実行可能でユーモラスな昆虫食のための、文化的で生態学的な物語。

●8/31(土)日経新聞に書評が載りました。
評者は高橋秀実氏(ノンフィクション作家)です。

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目次

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