飯田市美術博物館［編］→著者紹介はこちら

2000円+税　A5判　オールカラー144頁　2006年2月発行　ISBN4-8067-1320-1

この本を持って、田んぼへ行こう！

春の田起こし、代掻き、稲刈り……四季おりおりの水田環境の移り変わりとともに、そこに暮らす生き物の写真ガイド。魚類、爬虫類、トンボ類などを網羅した決定版。

本書の特色

◆水田で観察できる、おもな生き物247種をコンパクトに解説。
◆絵合わせで名前がわかるよう工夫。
◆類似種、見間違いやすい種のために、「簡単な見分け方」を解説。
◆レッドリストや食文化についても＜トピック＞として紹介。

見て、生き物と田んぼの美しさを楽しみ、
読んで、生き物の正体と生息環境を知ることができる一冊。

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本書は、長野県伊那谷の農家が中心となって結成された「ひと・むし・たんぼの会」が、自分たちの田んぼにどんな生き物がいるのか知りたいという想いをもとに、飯田市美術博物館で開催された写真展のガイドブックとして製作されました。
広く東日本で使うことができるフィールドガイドです。また、一部の特殊な種を除くと全国の水田でも問題なく利用してもらえると思います。