新川明(あらかわ・あきら)
1931年、沖縄に生まれる。
琉球大学文理学部国文科中退、沖縄タイムスに入社。
同社編集局長を経て、現在は、「沖縄大百科事典」刊行事務局長。
主な著書は「りゅう子の白い旗 沖縄いくさものがたり」、
「詩画集 日本が見える」(以上 築地書館)、
「新南島風土記」(大和書房・毎日出版文化賞)「反国家の兇区」(現代評論社)
「琉球処分以後」(朝日新聞社)などがある。(刊行時)
儀間比呂志(ぎま・ひろし)
1923年、沖縄に生まれる。
大阪美術研究所で洋画を、上野誠氏に木版画を学び、1956年より行動美術展に油絵を出品。
奨励賞、新人賞などを受賞。会員となるが、現在はフリー。
主な著書は「りゅう子の白い旗 沖縄いくさものがたり」、
「詩画集 日本が見える」(以上 築地書館)、
「ふなひき太良」(岩崎書店・毎日出版文化賞)、
「鉄の子カナヒル」(岩波書店・サンケイ児童出版文化賞)などがある。(刊行時)
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