藻類 生命進化と地球環境を支えてきた奇妙な生き物 



ルース・カッシンガー[著] 井上勲[訳]
3,000円+税 四六判上製 384頁 2020年8月刊行 ISBN978-4-8067-1605-1

プールの壁に生えている緑色のものから、
ワカメやコンブといった海藻、
植物の体内の葉緑体やシアノバクテリアまで、
知っているようでよく知らない藻類。

だが、地球に酸素が発生して生物が進化できたのも、
人類が生き残り、脳を発達させることができたのも、
すべて、藻類のおかげだったのだ。

この1冊で、一見、とても地味な存在である藻類の、
地球と生命、ヒトとの壮大な関わりを知ることができる。

―――――

[識者、有力紙誌の評価]
生命にとって藻類ほど重要な生物は存在しない。
ルース・カッシンガーは、過小評価されてきたこの生き物の本当の姿を示してくれた。
藻類は時にねばねばして不愉快だが、本書は、藻類が実際は魅力的で、
とてつもなく有益な生き物であることを教えてくれる。
――エリザベス・コルバート
『6度目の大絶滅』でピューリッツァー賞受賞。

喜びと驚きに満ちた書籍である。
藻類は世界の隠れた支配者で、酸素、食物、そしてエネルギーをもたらしてきた。
本書は、我々の過去と未来が互いに絡みあっている事実を、
藻類を通して美しく描き出すことに成功している。
――デヴィッド・ジョージ・ハスケル
『木々は歌う』の著者、『ミクロの森』(ともに築地書館刊)でピューリッツァー賞最終候補者。

著者は、漠然とした話題をとても楽しい読み物に変えてしまう……。
有益で魅力的な入門書に仕上がっており、藻類に関する書物に何の期待もしていなかった読者でさえ、
それが「世界で最も強力なエンジン」であることを認めざるをえない。
――パブリッシャーズ・ウィークリー

藻類は地球で最も古い生命体の一つで、池の浮きカスから原油まであらゆる所で見られる……。
カッシンガーは、将来における藻類の重要性を示す説得力のある書物を書き上げた。
――ニューヨークタイムズ

著者紹介

訳者紹介

目次

プロローグ

訳者あとがきにかえて──地球進化と生物進化を再構築できる藻類研究の魅力

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