第6の大絶滅は起こるのか 生物大絶滅の科学と人類の未来
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ピーター・ブラネン[著] 西田美緒子[訳]
3,200円+税 四六判上製 384頁 2019年2月刊行 ISBN978-4-8067-1577-1

地球誕生以来、5回、地球上のほぼすべての生物が死滅した。
なぜ生物大量絶滅は起きたのか?
気鋭の科学ジャーナリストが、
地質学・古生物学・宇宙学・地球物理学などの科学者に直接会い、
現地調査に加わり、化石を掘り起こし、
大量絶滅時の地球環境の変化を生き生きと描く。
そして今、気候変動の引き金をひきつつあるわれわれ人類は、
過去の大量絶滅から何が学べるのか――

●読売新聞5/5(日)本よみうり堂欄で紹介されました。
筆者は加藤徹氏(中国文化学者、明治大教授)です。
●日本経済新聞5/4(土)読書欄で紹介されました。

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各紙誌大絶賛!

ニューヨークタイムズ紙エディターズ・チョイス受賞(2017年)
フォーブスのベストブック・トップ10(2017年環境・気候・保全部門)

地球の未来について多くのことを教えてくれる、遠い過去への、驚くべき旅
――ガーディアン紙

洞察力、緊迫感、説得力にあふれている。
重要な教えを説き、過去に起きたことをよりよく理解すれば、
われわれがこれから進むべき道を決めるのに、どれだけ役立つかという論拠を示している。
――ボストン・グローブ紙

思わず引きこまれてしまう。
ブラネンは失われた世界を生き生きと描き出すのが得意だ。
――ザ・ニューヨーカー

意義深い本だ――過去と現在を効果的に結びつけ、未来を予測し、
気候変動に直面しながら何もしない現状に警告を発する。
――パブリッシャーズ・ウィークリー

ブラネンは、オウムガイが支配したオルドビス紀の世界をよみがえらせる名手であり、
学術論文の化石のように硬い文章に生命を吹きこんで、わかりやすく説明する名手でもある。
――ニューヨーク・タイムズ紙

目次

序章

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