貝と文明 螺旋の科学、新薬開発から足糸で織った絹の話まで
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ヘレン・スケールズ[著] 林裕美子[訳]
2,700円+税 四六判上製 368頁+カラー口絵15頁 2016年11月刊行 ISBN978-4-8067-1527-6

数千年にわたって貝は、
宝飾品、貨幣、権力と戦争、食材など、
さまざまなことに利用されてきた。
人間の命が貝殻と交換され、
幻覚を起こす薬物としても使われ、
医学や工学の発展のきっかけもつくる。
気鋭の海洋生物学者が、
古代から現代までの貝と人間とのかかわり、
軟体動物の生物史、
そして今、海の世界で起こっていることを鮮やかに描き出す。


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訳者紹介

目次

口絵サンプル(クリックするとカラーで見ることができます。)

著者ヘレン・スケールズさんから日本の読者へのメッセージ

訳者あとがき

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