著者……小野佐和子 →→著者略歴と主要著訳書 1700円 四六判 198頁 1992年4月発行 江戸時代の都市で庶民の娯楽として定着した花見。当時の宴の様子や風習を追いながら、花見遊山の隠された意味や自然と人間との関係を論じる。民俗・土俗・習俗にピントを合わせて書かれた花見の文化史。