- 地震や火山活動の研究と古文書史料
- 活火山富士
- 富士の成り立ち
- 富士の噴火歴
- 第一証人・かぐや姫は語る
- 証人・菅原孝標の女
- 神話のなかの富士
- 「万葉集」の証言
- 柿本人麻呂の証言
- 富士出現伝説
- 古代の火山学者・都良香の証言
- 駿河国司の語る貞観の大噴火
- 甲斐国司の語る貞観の大噴火
- 証人・在原業平
- 証拠物件「古今和歌集」の和歌
- 「古今和歌集」序文
- 平安時代初期の和歌から
- 中国にも知られていた富士の噴煙
- 平安時代の後半、富士に噴煙はなかったか
- 鎌倉時代の和歌集から--前編
- 鎌倉時代の和歌集から--後編
- 鎌倉時代の物語と紀行文
- 鎌倉時代後期の和歌
- 噴煙が消えた! 証言者は飛鳥井雅有と阿仏尼
- 1260年代の噴煙の途絶
- 元弘富士川地震の発見
- 南北朝時代末の噴煙の再開
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- 南北朝・室町時代の富士
- 明応東海地震と富士
- 戦国時代の富士
- 「宮下文書」をめぐって
- 「宮下文書」は残念ながら偽書であった。しかし……
- 「宮下文書」の伝える富士の祖神たち
- 「寒川神社日記録」と「富士史」
- 「人麻呂の暗号」再考
- 江戸時代初頭の噴煙と慶長地震
- 江戸時代の風流人たちの証言
- 宝永東海地震
- 宝永の大噴火--前編
- 宝永の大噴火--後編
- 宝永噴火の前兆伝承
- 砂降り被害と伊奈半左衛門の業績
- 江戸中期に残った富士山頂火口の噴煙
- 滅びた登山道、須山口と村山口
- 合目のインフレ
- 「修訂駿河国新風土記」の証言
- 19世紀前半の富士および山頂以外の噴煙
- 安政東海地震のその日
- 安政東海地震と富士の火山活動
- 荒巻の地熱--前編
- 荒巻の地熱--後編
- 安政東海地震と富士山頂の地熱点移動
- 1780年ころの西日本の噴火活動
- 富士山噴火史--総括
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